なぜこのように作ったのか：Joy-Con充電ステーションの裏話

これは単なるドックではありません。何ヶ月にもわたる問題解決、試作、そして何よりもプレイヤーの真のニーズに耳を傾けた結果です。

最初の課題は？ デスクやバックパックを邪魔しないコンパクトなボディに、 Joy-Conの充電チャンネルを4つ搭載することです。これを実現するために、安全性やパフォーマンスを損なうことなく、従来のドックの60%のスペースにすべてを凝縮した積層型回路レイアウトを設計しました。

次に、Switch 2で噂されていたマグネット式Joy-Conデザインとの互換性についてです。3,000回以上の抜き差しテストに合格したマグネット式インターフェースを独自に開発し、コントローラーを傷つけることなくしっかりと固定できるようにしました。

しかし、機能性だけにとどまりませんでした。プレイヤーの声に耳を傾け、柔軟性を求めていました。デスクでの設置にはスタンド式、持ち運びには折りたたみ式、そして暗闇でも充電状態がはっきりとわかるような機能です。そこで、デュアルポジションデザイン、折りたたみ式スタンド、そしてLEDインジケーターを搭載しました。小さな工夫が大きな違いを生むのです。

発売日が近づいてきましたので、この充電ステーションは利便性だけを考えて設計されているのではなく、次世代の Switch 体験をサポートするためにゼロから構築されていることを知っていただきたいと思います。

JSAUXコミュニティにご参加いただきありがとうございます。今後の展開に期待しています。そして、いつものように、皆様のことを第一に考えながら開発を進めていきます。

引き続きご注目ください、そして楽しいゲームを！
JSAUXチーム